機能的矯正 http://www.bimler-ap.com/orth/
機能的矯正とは取り外しのできる特殊な装置を使った成長・発育を利用した矯正治療のことを言います。
この装置では、噛む力や舌の力などを歯とアゴに働きかけますので、全体にバランスのとれた成長を促進し、歯だけが傾いていくという現象が起こりにくいというのが特長です。
ドイツなどヨーロッパ諸国では、治療の中で「抜歯」を極力避ける傾向があり、機能的矯正装置を活用した予防・抑制矯正が積極的に採用されています。
機能的矯正の特長
・歯は抜かない
・治療後の後戻りが少ない
・虫歯になりにくい
・上下の歯が一緒に治る
・咀嚼パターンの安定も得られやすい
・発育バランスに重点を置く
・食事の時は外せるので何でも食べられる
・歯とアゴに無理な機械的力をかけない
・歯ばかりでなくアゴの骨そのものに働きかける
・治療後の顔の感じがとても自然になりやすい
・指しゃぶりなどの癖をとるのにも極めて有効
| FA(機能的顎矯正装置)の短所 装置の装着には患者の協力が必要 治療には高度な知識と技術が必要 |
ティップ・エッジ(Tip-Edge)
ティップ・エッジ(Tip-Edge)では、発想の転換をはかり、あえて傾斜移動を採用することにより、大臼歯の固定源の消失が 非常に少なくなり、抜歯の頻度が減少したり、第一小臼歯に代わりに第二小臼歯が抜歯の対象となることが多くなった。また、初期の段階で歯列のダイナミックな移動と、ほとんど痛みのない歯の移動が短期間で達成される。歯の移動に要する矯正力が小さいため、顎間固定用ゴムの力が小さくてすみ、患者さんは食事中さえ無理なくゴムを装着し続けられるので、機能的矯正装置と同様な顎の発育促進効果も現れることが多い。
ティップ・エッジ(Tip-Edge)の特徴
| ・治療期間が短い ・固定源の消費が少ないので、加強固定装置が不要 ・隣在歯への反作用がない ・バーチカルスロートルがあるので傾斜歯の治療が楽 ・少ない摩擦力と弱い力 ・患者さんの快適性向上 |
下顎前突(反対咬合、受け口)
日本人の下顎前突(反対咬合、受け口)の方のほとんどが上顎の前への劣成長です、上顎の前への成長は9歳でほぼ95%終わり、お子さんが乳歯で下顎前突なら早期に治療して、上顎(あご)が下顎で抑えられることによる劣成長を防ぐのが一番です。
下顎前突は、上顎が成長できていない、あるいは下顎が成長しすぎていること、どちらでも起こります。慎重に検査を行いますが、下顎が成長しすぎるタイプは注意が必要です。
家族的にその傾向が見られることが多く、一端、治しても思春期にもう一度反対咬合に戻ってしまうことがあります。
しかし、できるだけ上顎をそのお子さんが本来成長するべき前方までもってくることは、本当に重要です。
思春期に再度下顎前突になったとしても、前突の程度が軽度の事が多く、その際にはミニスクリューの矯正により外科矯正の手術にならない様に治療していける可能性が多くなります。ですから受け口がわかった段階で早期の機能矯正(ムーシールドかムーの装置)の治療をお勧めします。
○上顎前突(出っ歯)
上顎前突(出っ歯)は、以前の指しゃぶり、爪を噛むやくちびるを巻き込むなど日々の習慣からがほとんどです。下顎の成長は16−20歳ぐらいまであることから、中学生ぐらいからブラケット治療を進められる先生もいらっしゃいますが、できれば問題がる習癖は改善した方がいいことから、6歳位から始めたいものです。
○叢生(そうせい)歯がガタガタ
叢生<そうせい>(歯がガタガタ)は、上顎を横に広げることは、上顎口蓋縫合という骨の間の溝が約20−23歳ぐらいまでくっついていないことより問題なく広がりますが、下顎は仮に横に広げても後戻りすることが、矯正専門医では常識でしたが、糸切歯が萌え終わるまでに広げると、後戻りが少ないことが分かって来ました。叢生の程度により、6歳位から始めたいものです。さらに、3歳の時期に将来のことはある程度予測できますので、この時期に一度来院していただくのが理想と考えます。
○先天性欠損
最近、矯正治療を希望される患者さんに限らず、お子さん全般に言えることが、先天的に永久歯が欠損している(本数が少ない)ケースが多く見られるということです。特に上下ともに前から2番目の永久歯が無い場合が多いようです。
では永久歯が少ないとどのような不都合が生じるのでしょうか?正常なかみ合わせは簡単に言うと
1 全ての永久歯が生えて
2 キレイに並び
3 その上で上下の関係が出っ歯でもなく、受け口でもないものであると理解してください。
仮に1本(あるいは2本)の歯が少ない状態で上下キレイに並んでいたとしても、上下が正常にかみ合うことは少なく、下の顎をスムーズに動かすことが難しくなります。当院で矯正治療を希望されるお子さんにはまず全体的なレントゲン写真を撮らせていただき、永久歯が欠損していないかを確認します。その上で欠損が認められれば(ないことが確認できれば)基本的にその部分にスペースを作り、人工の歯を貼り付けて正常なかみ合わせに誘導する方針で治療をしています。
矯正(なるべく歯を抜かない矯正)
吉川歯科医院の矯正スタイル
・出来るだけ多くの子どもたちの歯並びを美しくします。
・出来れば、健康な歯を抜きたくありません。
・治療期間も、出来るだけ短くします。
・総額費用のため分かりやすい料金設定(調整費用が要りません)です。
多くの子供たちに支持されているため、料金設定を低くしました。
●矯正初診 ¥無料
●矯正精密検査診断
写真撮影(口腔内、顔貌、全身)、セファロ検査、口唇筋力検査、 \31,500
姿勢指導、食事指導
●プレ歯列育成
ムーシールド \105,000
●機能矯正・歯列育成
拡大床(平行拡大、ファンタイプ、前方拡大、後方移動、閉鎖型など) \157,500〜262,500
ムー・ビムラー・バイオネーター BJA \262,500〜367,500
●ブラケット治療
クリア(前歯)+メタル(小臼歯)ブラケット \630,000
デーモン3・ティップエッヂブラケット \735,000
難症例(ミニスクリュー等) \840,000〜945,000
部分矯正 \210,000〜525,000
保定装置(タイプにより異なる) \21,000〜52,500